田中亮兵 - 社員インタビュー

現在の仕事内容

私は主に半導体製造装置関係のお客様を担当しており、装置の制御を行う産業用コンピュータやクリーン度を高めるファンフィルターユニット（FFU）、電気機器を効率化するインバータなど、産業用途の様々な製品を販売しています。仕事内容としては、製品サポートや新製品の拡販活動がメインです。

会社を選んだきっかけ

お客様にとって価値のあるものを販売したいという思いがあり、それがメーカーよりも商社のほうが実現できると考えていたところ、日立グループの総合特約店として、日立グループの様々な製品の中からお客様の求める最適な製品を提案できる当社を知り、選びました。

挑戦について

私にとっての「挑戦」とは、新たな知識を身につけ、お客様の課題を解決することです。他の担当者が販売している製品やメーカー主催の製品勉強会、展示会など、知らない知識に触れる機会は非常に多いです。これらの機会で身に付けた知識を活用してお客様の課題を解決していくことが挑戦であると考えています。また、新たな知識に積極的に触れることも挑戦だと思います。

挑戦を乗り越える方法

新たな製品で課題解決をするには、今まで関わったことのない製品の提案が必要となります。不安や緊張を取り除くためには、事前の準備が大切であると考えています。お客様へ提案をする前には、メーカーと事前に打ち合わせを行い、製品紹介の流れやアピールポイント、予想される質問への回答を準備しています。知識を身につけることで自信を持ち、不安や緊張を克服しています。

仕事のやりがい

半導体製造装置でトップシェアを誇るお客様を担当しているため、身近なところで使用されている半導体の普及に携わっていると感じています。半導体は5GやIoT、AIなどに欠かせないものであり、これらは現代社会における必要不可欠な存在です。責任感とともにやりがいも感じています。

業務外での挑戦

未経験ではありますが、会社の野球部に所属しています。業務外の場で先輩・後輩とコミュニケーションをとることで、仕事でも話しやすい関係性を築くことができています。また、幼少の頃からやってきたサッカーも趣味のひとつです。体を動かすことでリフレッシュし、メリハリをつけて仕事に集中できています。

印象に残っているお客様の言葉

産業用コンピュータを販売しているお客様から「品質・サポート対応が素晴らしい」という言葉をいただいたことが特に印象に残っています。満足いただける品質の製品を納品し、丁寧かつ迅速なサポート対応をしていたからこそいただけた言葉であると思います。お客様の課題解決となる製品を販売するだけでなく、その後の対応にも気を配ることでお客様との信頼関係を築き上げることが大切であると実感しました。